FXレポートの編集後記

ギリシャ情勢が緊迫している。デフォルト(国債の利払いや償還ができなくなること)の懸念がくすぶり、それが他の欧州諸国の財政不安に飛び火しつつある。まるでリーマンショックの再来だ。FX投資家は忘れることができないリーマンショック時の円高に備えるべきであろう。

編集後記

FX、株式投資の世界で、「アノマリー」という言葉があります。例外といった意味で、合理的に説明できない変動パターンのことです。このなかで、1年で最も株価が低迷しやすいのは9月、というものがあります。さらに、暴落が起きるのは10月とも(1929年の世界恐慌時の大暴落も、87年のブラックマンデーも、2008年リーマンショック後に最も株価が下げたのも10月です)。

 

投資銀行やヘッジファンドの決算期がい11月であることの影響など、いくっかの理由が考えられており、単なるジンクスとも言い切れないのが興味深いところですが、世界経済が平穏であるに越したことはありません。今回ばかりは当たらないことを祈るばかりです。